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執筆者の写真confesta2

アセトンは悪?

ジェルネイルをオフする際に使用するアセトンは、短時間でジェルをオフすることには優秀である一方で、爪や爪まわりの乾燥を激しくさせるマイナス面はあります。ところがそれを意識するあまり、「アセトンを使用しません」という謳い文句で、ジェルを削ってオフするサロンも最近では増えてきています。

ジェルを削ってオフするマイナス面といえば、

1. 削リ続けることで「効果熱」「時間がかかる」最悪は「自爪まで削ってしまうリスク」

2. ベース1層残して再度塗り重ねることで爪の衛生環境が悪くなり、「グリーンネイルの症状が発生」しやすくなる

3. 形成に時間がかかるので、「ネイル施術時間そのものが長時間になる」これらのマイナス面も発生します。

アセトンを使用してオフをすることで、上記の問題は回避できることも多いでしょう。

お爪や皮膚のこと、ネイリストの経験値、ジェルの定着性や、アセトンの過去の使用経験、症状のなりやすさ、さらには貴重な時間を頂いている施術時間を考え、アセトンを使用するか、使用せず削るのか、臨機応変な考え方が大事ではないかと考えます。



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