top of page
  • 執筆者の写真研究員 田中久生

角質軟化剤の分類わけ

角質軟化剤にも色々な種類がありますが、自社調査の結果、分類わけをしてみました。

「プロの方々がサロンで使用するもの」を対象にしております。


1)強アルカリ剤チーム :水酸化K、水酸化Naなどが含まれている軟化剤、皮膚刺激があるので皮膚につけないように、または使用後は洗い流し必須!、、残留があると皮膚トラブルが心配。


2)酸性チーム:サリチル酸、フルーツ酸、グリコール酸、乳酸など、化粧品において、これら酸性化合物の配合量は少なく、皮膚刺激は低いレベルだが、軟化効果が遅い、施術現場ですぐに柔らかくするには不適かと。


3)尿素チーム:尿素は角質細胞内の保湿成分でもあり、皮膚の軟化作用もある、確か添加量3%以下だと皮膚刺激もなく安全だったはず、でも軟化効果は遅い、就寝前のかかとクリームには使いやすい。


4)その他、オイル系:保湿効果と軟化作用のあるエステル油剤等が用いられている。ベタつきもあり、フットファイル等を使用する施術には使いにくい、、いつまでもファイルが滑り削れないような感じ。


5)注目の、ミネラルイオン系:ナトリウムイオン・カルシウムイオンなどのミネラルイオンを含有するタイプ、最近勢力拡大中。

皮膚刺激はほとんどなく、顔用化粧品等にも用いられている技術、しかも角質軟化効果が高く、最終的にミネラル成分は、角質層内の保湿成分として水分蒸散を低減する効果がある。


プロが使用するものは、短時間で効果が期待される傾向がある一方で、皮膚への適切なケアができているかも大事なポイント。かといって皮膚トラブルを気にするあまり、本来の「角質除去」の目的が果たせないのは困りもの。

双方の目的を実現できるような製品、商材選びをしていただくのもアリかと思います。



Comentários


Os comentários foram desativados.
bottom of page