top of page
  • 執筆者の写真研究員 田中久生

爪のサンディング

サンディングは爪を削り、ダメージを与えるから「悪」という考えから、ノンサンディングでの施術を推奨するブランドは数多くあります。確かにサンディングは爪を削る行為ではありますが、爪表面の汚染物質を除去し、脆く剥がれやすい爪表面を新鮮にするという好ましい効果もあり、ジェルの「もち」を考えた場合、サンディングは重要な施術技術であると考えます。爪を削り、爪表面に凹凸をつけることにより、もたせるというサンディングではなく、爪表面を整えるといったマイルドなサンディングであれば、爪へのダメージを最低限に抑え、「もち」の向上が期待できるのではないでしょうか。


せっかくノンサンディングでジェルをのせたとしても、ジェルを爪から剥がしてしまったりすると確実に爪はダメージを受け、薄くなってしまいます。それならば最小限のサンディングをしてでも「もち」を重視したほうが結果的には良いということになるのです。



bottom of page