アレルギーを成分名だけで判断していませんか?

4 時間前
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ジェルネイルとアレルギーを考える
ジェルネイルによるアレルギーへの関心が高まり、「HEMAフリー」「○○フリー」といった表示を目にする機会も増えてきました。
では、特定の成分が入っている、あるいは入っていないということだけで、ジェルのアレルギーリスクを判断できるのでしょうか。
私たちは、成分名だけで判断することはできないと考えています。
原料は「名前」だけではわからない
ジェルネイルに使用される原料を評価するとき、確認するのは成分名だけではありません。
たとえば、
・分子量・分子構造・親水性、疎水性・反応性・配合量・ほかの原料との組み合わせ・硬化性
など、さまざまな要素があります。
同じような用途で使われる原料でも、それぞれ性質は異なります。
そのため、特定の成分名だけを取り上げて「危険」「安全」と単純に分けるのではなく、その原料がどのような性質を持ち、処方の中でどのように使われているのかを見ることが大切です。
「○○フリー」も判断材料のひとつ
もちろん、特定の成分を使用しないという処方設計には意味があります。
私たちも原料の特性を検討し、使用する成分・使用しない成分を選択しています。
ただし、
「○○フリー=アレルギーが起こらない」
ということではありません。
その成分だけを見るのではなく、製品全体として考えることが必要です。
大事なこと:名前(成分名)だけで判断しない
全成分表示から「何が配合されているか」を知ることはできます。
しかし、ジェルネイルとアレルギーを考えるときに大切なのは、特定の成分だけに注目するのではなく、さまざまな要素を総合的に見ること。
「○○フリー」で終わらない。
これからも、研究・検証の視点からひとつずつお伝えしていきます。





